プールの飛び込み、再度注意喚起を!

プールの飛び込み事故は、頭部に重大な損傷を負うものが多く、注意が必要です。

飛び込み事故は、件数にすれば平均年2~3件ですが、過去から現在まで、減ること無く起こっています。
特に、部活動等ではなく、一般の授業における上級生の事故割合が高く、水泳技術のある素人学生に対して、最も注意が必要と言えます。

日本水泳連盟は「プール水深とスタート台の高さに関するガイドライン」を2005年に定め、注意喚起を行っていますが、そのガイドラインに従ったプールであっても、飛び込み方や個人の動作状況によっては、重大な事故を起こす危険性があります。

文部科学省の現行の「学習指導要領」では、いまでも高校の保健体育科では、「飛び込みによるスタート」が「段階的な指導」のなかに含まれていますが、果たしてこれが必要かどうかは、再考する必要があると言えます。

参照:内田良(名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授、学校リスク研究所主宰)
くり返されるプール飛び込み事故 底に激突 頭頸部の重度障害 まずは保健体育の指導の見直しから

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